高齢化

マグネシウム量をチェック

大事な猫ちゃんが腎臓病や尿路結石や膀胱炎になるのは、マグネシウムの過剰摂取も大きな原因だと言われています。
ここではキャットフードに含まれるマグネシウムの量について詳しく探っていきます。

毒素を解毒する力が弱い猫ちゃんは、マグネシウムを過剰摂取すると腎臓や肝臓にも負担をかけることになります。
したがってキャッフードを選ぶ時には、できるだけマグネシウムの含有量が少ないモノを選ぶことをおすすめします。

ただし、マグネシウムは骨や歯や血管などをつくる大事な成分でもあり、代謝の促進を補助するなど健康維持には重要な成分でもあるため、全く摂らなくても問題はあります。
特に成長期の子猫には、豊富な栄養分を与えなければいけなくて、子猫に与えるマグネシウムの最低摂取量は0.08%となっていて、成猫よりもたくさんの量を与えることが推奨されています。

市販されているキャットフードには過剰摂取になるほどの量のマグネシウムは配合されていませんが、低マグネシウムとして販売されている商品の多くが0.09%程度の数値となっているので、それ以下のマグネシウムが配合されているキャットフードを選ぶといいでしょう。

マグネシウムを多少多く目に摂取しても、きちんと水を飲めば病気になる心配も低くなりますが、猫というのはあまり水分を摂取しない特徴があるため、どうしても尿路結石などの泌尿疾患にかかりやすくなっています。
したがって、水を飲まない猫ちゃんにはウェットフードを与えるなどできるだけ水分を摂らせるように気を付けて、マグネシウムの量にも注意して下さい。

尿路結石を予防するには、動物性たんぱく質を意識的に多めに摂取させることも効果的なので、肉を主原料にしているキャットフードを選ぶよう心掛けて下さい。

このように、猫という動物は毒素を解毒する作用が弱いのと、水をすすんで摂取しない傾向にあるため、尿路結石などの泌尿疾患にかかる可能性が高くなっています。
マグネシウムの過剰摂取には注意して動物性たんぱく質を多めに与えることをおすすめします。